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再公開 -- 2017-08-11 社会と地球と宇宙についての思ったこと

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恥ずかしくなって消しちゃってた去年の記事をWayback Machineで掘り出してきて編集して再公開するものです。

日本と世界の現状について

日本人なんていない。みんないろんな時代にいろんなところを行ったり来たりしてできている。国や人種をアイデンティティーにするのはやめたほうがいい。

つまらん人間は社会のために仕事をする。面白い人間は地球のために仕事をする。 社会のために働いている人は戦争に行く*2。地球のために働く人は戦争なんかしない。

きついだけでつまらない仕事は、社会のため、人のためというコンセプトにすがらないとやってられない人を作る。 楽しい仕事は自分で作るしかない。やりたい仕事しかやらないようにしていたらだんだん見えてきた。

本題. 宇宙API

世界は実は一人一人の体の中にあって、社会は集団幻覚だ。 世界観というのが世界そのもので、宇宙APIの使い方がわかれば自由に作り変えることができる。

という仮説を元に、地球を、宇宙をひっくり返す思考実験をしている。位相幾何学的に考えると、球の外側に空間が広がる宇宙は、ひっくり返して球の内側に全てを閉じ込めても同相だ。内側と外側に区別をつける必要はなくて、だから境界がないはずの宇宙が複数存在するマルチバースをイメージするときは、球が無数にある映像を考えてよい。ということはまあ重力は働くんだろうな。など。

球のひっくり返しかた: Turning a Sphere Inside-out (1994) - YouTube

それがMaker Faireで配った冒頭の絵の意味。知っていると思っていること全てに別れを告げて、宇宙を作り直そうというメッセージを込めている。

*1:正しいタイトルは An Exceptionally Simple Theory of Everything